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【西武】平沢「いい前例になれるように」 現役ドラフトでロッテから移籍 細川&大竹らに続き大ブレイクへ「キャリアハイを目指す」

日テレNEWS NNN / 2024年12月12日 16時0分

入団会見を行った平沢大河選手

現役ドラフトでロッテから西武に移籍した平沢大河選手が12日、入団会見を行いました。

平沢選手は2015年のドラフトでロッテに1位指名で入団。3年目の18年には自己最多112試合に出場して打率.213、5本塁打、32打点の成績を残しました。

しかしその後は出場数が減少して、プロ9年目の今季は1軍出場なしに終わりました。

「ロッテで9年間やってパッとしない成績が続いていた。この移籍をいいきっかけにして、来年チームに貢献したい」と話した平沢選手。

移籍を聞いたタイミングは「先輩のゴルフコンペに行っている時。『俺か』と思いました」と当時の心境を振り返りました。

それでも現役ドラフトで移籍した細川成也選手(DeNA→中日)、大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)、水谷瞬選手(ソフトバンク→日本ハム)らが大ブレイクしたこともあり、「いいきっかけになると思いますし、いい前例になれるように頑張りたい」とコメントしました。

来季の西武でレギュラーが確定しているのは源田壮亮選手のみ。平沢選手は内野と外野のレギュラー候補と期待をされており、「外野でプレーしたいと思っていますけど、ポジションは色々空いている。内野も外野も経験しているので、色々な可能性は消さずにやっていきたい」とレギュラー争いへ意気込みました。

「ロッテ時代の13番の3倍頑張って活躍してもらいたい」と与えられた背番号は「39」。平沢選手は「来年は10年目ですけど、キャリアハイを目指してやっていけたら」と語りました。

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