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「我々は魅力的な場所」佐々木朗希争奪戦へカブスがプレゼン提出 番記者が語るカギは“鈴木&今永の活躍”

日テレNEWS NNN / 2024年12月12日 18時14分

カブスが関心を示す佐々木朗希投手(写真:日刊スポーツ/アフロ、23年撮影)

現地時間9日から米・テキサス州ダラスで行われているMLBウインターミーティング。全30球団の関係者が一堂に会し、移籍交渉などが活発となっているなか、3日目の現地11日にはカブスの球団関係者がロッテの佐々木朗希投手について言及しました。

ポスティングシステム申請が受理され、10日からMLB球団との契約交渉が解禁された佐々木投手。20球団以上から関心を示しているとされ、来週にも各球団関係者と面接を始めていくとしています。

そんななか、「MLB.com」によると、鈴木誠也選手と今永昇太投手が在籍するカブスが、佐々木投手と代理人のジョエル・ウルフ氏にチームのプレゼンテーションを提出したと明らかにしました。

カブスのジェド・ホイヤー編成本部長は今シーズンの日本人選手2人の活躍を振り返り、「セイヤとショウタは本当にいい経験をした。日本の選手にとって我々は魅力的な場所だと思う」とコメント。またカーター・ホーキンスGMは、鈴木選手と今永投手からシカゴでの経験を聞き取ることで、ほかの日本人選手にチームの魅力を伝える際に役立つと話しました。

さらにカブスの番記者は報道陣に対し、「カブスは佐々木朗希にかなり関心を持っていると思う」と球団の動向を明かします。

「ヤマモト(山本由伸投手)ほど完成されてはいないが、MLBに来て実力を発揮する準備はできていると聞いている。カブスはここ数年、日本人選手の移籍先としてよくやっていると思うし、セイヤやショウタはシカゴの街、チーム、球団にうまく溶け込んでいる。できる限りフィールド内外でいい経験をしてもらえるよう、球団内でさまざまなことをしている」と、鈴木選手と今永投手の活躍が“獲得のカギ”になっていることを語りました。

ほかにもドジャースやパドレスなど日本選手在籍球団を中心に、連日関心の話題が絶えない佐々木投手。契約交渉期限は25年1月24日、“令和の怪物”はいったいどの球団でのプレーを選ぶのでしょうか。

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