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J2降格・磐田が横内監督と三浦HCの退任を発表「強いジュビロ磐田を築いてくれることを願っています」

日テレNEWS NNN / 2024年12月12日 6時50分

試合に敗れサポーターに頭を下げる磐田・横内昭展監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)

今季サッカーのJ2に降格が決まったジュビロ磐田は11日、横内昭展監督と三浦文丈ヘッドコーチの退任を発表しました。

横内監督は、広島でトップチームやアカデミーのコーチを務め、アンダー世代やトップチームの日本代表コーチを歴任しました。2023年から磐田で指揮を執り、僅か1年でチームをJ1昇格へ導きました。今季は序盤から低迷し、8日に行われた最終節でサガン鳥栖に0-3で敗れてJ2への降格が決まっていました。

一方の三浦ヘッドコーチは、AC長野パルセイロやアルビレックス新潟、SC相模原で監督を務めた後、2023年から現役時代にプレーした経験がある磐田に復帰していました。

退任に際し、横内監督は「今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。この2年間、皆様には苦しくてつらい思いをさせてしまうことの方が多かったと思います。それでもチームや私を信じて、最後まで一緒に戦ってくれた皆様に感謝しかありません。ジュビロ磐田はこれからも続いていくクラブです。必ずJ1に戻り、J1でタイトルが取れる強いジュビロ磐田を、ジュビロファミリーの皆様と共に築いてくれることを願っています」とコメント。

三浦ヘッドコーチも「昨年の昇格から、今シーズンもしっかりと横内監督をサポートし、目標達成させるつもりでしたが、力が足りず申し訳ない気持ちでいっぱいです。来シーズン以降のジュビロ磐田の発展と躍進を願っています」とコメントしています。

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