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富士山女子駅伝の出場選手 “2冠”狙う立命館大は村松灯ら順当に登録 名城大は谷本七星を中心に7連覇へ 拓殖大の不破聖衣来が最後の学生駅伝へ

日テレNEWS NNN / 2024年12月14日 8時0分

左からサラ ワンジル選手(写真:SportsPressJP/アフロ)、村松灯選手(写真:アフロスポーツ)、谷本七星選手(写真:SportsPressJP/アフロ)、不破聖衣来選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

女子大学駅伝の熱き戦い富士山女子駅伝が12月30日に開催。出場選手が9日に発表されました。

10月の全日本大学女子駅伝で9年ぶり11度目の頂点に返り咲いた立命館大学は、主将の村松灯選手(4年)ら優勝メンバーがすべてエントリー。2017年以来の大会制覇と今季2冠を目指します。

一方、10月の全日本で大会記録を上回りながらも2位で涙をのんだ大東文化大学。主将の四元桃奈選手(4年)や留学生サラ ワンジル選手(2年)、野田真理耶選手(2年)ら全日本を走った6人を登録。初の頂を目指します。

城西大学は3位に入った全日本に続き下級生を中心に登録。本澤美桜選手(1年)、沖田梨花選手(1年)と1区から4区まで1、2年生が上位でタスキをつなぎましたが、その若き力が富士のふもとでも出るのか。

“駅伝女王”名城大学は、全日本で序盤に出遅れまさかの4位。アンカーで区間2位の力走をみせた主将の谷本七星選手の他、米澤奈々香選手(3年)や上野寧々選手(3年)ら苦しい走りとなったメンバーも含め走った6人は登録。リベンジの走りで7連覇を目指します。

他にも日本体育大学からエースの山崎りさ選手(4年)、ハーフマラソンで学生トップクラスのタイムを誇る大阪学院大学の永長里緒選手(4年)、5区区間記録保持者である拓植大学の不破聖衣来選手(4年)が最後の学生駅伝に挑みます。

大会は、富士山本宮浅間大社前をスタートして富士総合運動公園陸上競技場をフィニッシュ。全7区間43.4キロを大学22チーム、選抜2チームの24チームが駆け抜けます。

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