【全国中学校駅伝】過去には箱根ランナーやオリンピアンも 31歳で箱根駅伝に出場した今井隆生さんが鶴ヶ島市立藤中で指揮 15日に滋賀で号砲
日テレNEWS NNN / 2024年12月15日 7時35分
◇第32回全国中学校駅伝(15日、滋賀県希望が丘文化公園)
第32回全国中学校駅伝が15日、滋賀県希望が丘文化公園陸上競技場で開催。女子の部が全5区間12キロ、男子の部が全6区間18キロを走り、タスキをつなぎます。
昨年行われた第31回大会では、青山学院大の主力選手である、黒田朝日選手の妹・黒田六花選手(当時3年生)が岡山の京山中で出場し、大会制覇。男女で京山中がアベック優勝を成し遂げました。
過去には箱根駅伝をわかせたランナーやオリンピアンも出場
これまで女子では北京五輪5000メートル代表の小林祐梨子さん、東京五輪1500メートル代表の卜部蘭選手、東京・パリ五輪マラソン代表の一山麻緒選手などが出場しました。
男子では東洋大で箱根駅伝に出場した設楽啓太選手、設楽悠太選手の設楽兄弟が2006年に出場。青山学院大OBの神林勇太さんや、駒澤大OBの花尾恭輔選手らも駆け抜けました。
また箱根駅伝を経験したランナーが指導者として参戦。初出場となる埼玉県・鶴ヶ島市立藤中の今井隆生監督は、駿河台大時代に箱根路を駆け抜けました。
2020年に教員の「自己啓発等休業」を活用して駿河台大に編入学。当時31歳で第98回箱根駅伝(4区)を駆け抜けました。今井さんは2022年から教師に復帰し、監督としてチームを指揮。今年は男子が関東大会を制覇し、全国の切符をつかみました。今回アンカー6区に配置された植松遼選手は、3000メートルで全中5位の実力者。エースを中心に初出場からどこまで食い込めるのでしょうか。
また、広島県・坂町立坂中を率いる貞永隆佑監督は、青山学院大OBで第93回箱根駅伝にて山登りの5区を走り総合優勝を経験しています。
次世代のホープたちがしのぎを削るレースは、女子の部が午前11時10分、男子の部は午後0時15分から行われます。
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