元ソフトバンクの2選手がオイシックス入り 小林珠維と瀧本将生が新天地で活躍誓う 今季からイースタン参加の球団へ

元ソフトバンクの小林珠維投手（左）と瀧本将生投手（右）

イースタン・リーグ参加球団であるオイシックスは、元ソフトバンクの小林珠維投手と瀧本将生投手が入団することを発表しました。

小林投手は2019年に東海大札幌高校からドラフト4位でソフトバンクに入団。一時は二刀流にも挑戦した右腕です。これまで1軍での出場はなく今オフに戦力外となりました。瀧本投手は松戸市立松戸高校から2021年に育成ドラフト11位で入団。支配下を勝ち取ることはできず、今オフに戦力外となりました。

小林投手は入団に際し「このような機会を与えていただいた球団の皆様に感謝しております。チームの勝利とNPB復帰を目指し、精いっぱい頑張ります。また、プレーだけではなく地域貢献活動にも力をいれ沢山の面で新潟を盛り上げていけたらと思っております。球団の皆様をはじめ、サポーターの皆様、スポンサーの皆様これからよろしくお願いいたします」とコメント。背番号は「31」に決定しました。

背番号「54」に決定した瀧本投手は「新潟の皆様に応援していただける選手、皆様に期待していただける選手になることを目標に、1歩ずつ精進してまいります。温かい応援をよろしくお願いします」とコメントを寄せました。

オイシックスは今季からイースタン・リーグに参加した球団。初年度は「41勝・79敗」の最下位でシーズンを終えました。しかし今季のドラフトでは、所属する下川隼佑投手がヤクルトに育成3位指名を受けるなど、注目されています。