“ちょっとでも成長した部分を感じてもらいたい” 巨人・泉圭輔 ソフトバンクからFA移籍の甲斐拓也について語る

ソフトバンクから巨人にFA移籍となった甲斐拓也選手(画像:日テレジータス)

プロ野球・巨人の泉圭輔投手がFAでソフトバンクから移籍してくる甲斐拓也選手について「僕のことをいいときも悪いときも知ってると思うので、ちょっとでも成長した部分をボールを受けてもらって感じてもらいたい」などと語りました。

泉投手は2019年にソフトバンクに入団。昨年11月にトレードで巨人に移籍してきました。甲斐選手とはソフトバンク時代に93試合でバッテリーを組んでいます。巨人に来たときには「東京ドームまでの道のり」くらいしか教えられない、と笑いましたが、「甲斐さんはピッチャーの意見も聞いてくれるし、甲斐さんの譲れないところは伝えてくれて、僕らも意図を理解した上で投げる。コミュニケーションはすごく取ってくれる方です」と続けました。

新たに加わる甲斐選手が巨人でどんな化学反応を起こすのか、入団会見は後日行われる予定です。