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「飛ぶことを楽しんで」スキージャンプ高梨沙羅 北京五輪の“因縁のジャンプ台”で4位 今季初の一ケタ順位に応援コメント多数

日テレNEWS NNN / 2024年12月18日 19時0分

スキージャンプの高梨沙羅選手(写真:ロイター/アフロ)

スキージャンプの高梨沙羅選手が、自身のSNSを更新。モデルのようなモノクロの写真を披露しました。

今季は、2026年に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズン。女子はここまで、W杯4戦が実施されました。

12月14日の第3戦、15日の第4戦の会場は、2022年北京五輪の開催地となった張家口の競技場。

高梨選手にとっては、混合団体でスーツの規定違反により失格となった因縁のジャンプ台でもあります。

そのジャンプ台で15日、ノーマルヒルの試合に挑んだ高梨選手。

1回目に、トップタイの飛距離となる98mを飛び、3位につけます。

今季初の表彰台をねらって挑んだ2回目は、93.5mにとどまり、結果は4位に。それでも、今季初の一ケタ順位となり、復調の兆しを見せました。

高梨選手は、試合後に自身のSNSを更新。スポーツ雑誌で撮影したモノクロ写真を投稿しました。

なかには、高梨選手が競技で使用している鶴が描かれたヘルメットの写真も。

ファンからは、「4位にホッと」「飛べることを楽しんでください」「これからの沙羅ちゃんの大活躍を祈りつつ、応援してますよ」と、たくさんの応援コメントが寄せられています。

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