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【新潟】新監督に元水戸のコーチ樹森大介氏「心が震えるほどであり、人生最大級のできごと」トップチームの監督初挑戦

日テレNEWS NNN / 2024年12月18日 15時30分

アルビレックス新潟(写真:アフロ)

Jリーグ・アルビレックス新潟は18日、樹森大介氏(47)の監督就任を発表しました。トップチームの監督として指揮を執るのは初めてになります。

樹森新監督は専修大学卒業後、2000年から湘南ベルマーレや水戸ホーリーホックなど4チームでプレー。J2リーグ通算147試合に出場し7得点、天皇杯には通算12試合出場で2得点の成績を残していました。

指導者としては2006年から母校の前橋商業高校などのコーチを務めた後、2012年から11年間水戸のユース監督として指揮を執りました。その後は水戸のトップチームのコーチとして2年間チームを指導しました。

新潟は今季ルヴァンカップで準優勝を果たした一方、リーグ戦では16位。樹森監督の手腕で順位をどこまで押し上げられるか期待が高まります。樹森新監督は新潟の公式サイトを通じ「日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます。そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手・スタッフ・クラブが一つとなって勝利を目指して闘います。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしています。

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