米国防総省“中国保有の運用可能な核弾頭の数600発超”中国軍事力の動向分析の年次報告書公表
日テレNEWS NNN / 2024年12月19日 4時23分
アメリカの国防総省は18日、中国の軍事力の動向を分析した年次報告書を公表しました。中国が保有する運用可能な核弾頭の数が、600発を超えたと分析しています。
国防総省が18日に公表した報告書では、中国が核戦力の増強を加速させ、運用可能な核弾頭の数が今年半ばの時点で600発を超えたと推定しています。去年の報告書からおよそ100発増加していて、アメリカの「以前の予想を上回る勢いだ」としています。
その上で、中国の核弾頭の保有数が2030年に1000発を超えるとの見通しを示し、「今後10年間で核戦力の近代化、多様化、拡大を急速に進め続けるだろう」と分析しています。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1韓国外相「友好な対日関係維持を」=戒厳後の混乱で外交に懸念
時事通信 / 2024年12月18日 18時40分
-
2出頭も捜索も拒否する韓国大統領、非協力が続けば逮捕状請求も…現職の逮捕例はなし
読売新聞 / 2024年12月18日 21時55分
-
3トランプ氏邸にロボット犬 敷地警備の様子話題
共同通信 / 2024年12月19日 5時39分
-
4不審な飛行物体、アメリカで目撃相次ぐ…通報5000件にトランプ氏は「国民に知らせるべきだ」
読売新聞 / 2024年12月15日 17時40分
-
5インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」
AFPBB News / 2024年12月15日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください