駒澤大・篠原倖太朗「大学駅伝を盛り上げている3人だと思う」“3強”のエース対決に闘志メラメラ【箱根駅伝】
日テレNEWS NNN / 2024年12月21日 15時2分
第101回箱根駅伝(2025年1月2、3日)に向けて駒澤大学の主将・篠原倖太朗選手(4年)が20日、取材に応じ、「希望区間はエース区間」と宣言。エース対決に闘志を燃やしました。
今季は、出雲駅伝、全日本大学駅伝と國學院大學が2冠を達成。2位に駒澤大学、3位に青山学院大学と“3強”が表彰台を独占しています。
■「大学駅伝を盛り上げている3人」ライバルたちへの思い
出雲、全日本といずれも國學院大學の平林清澄選手(4年)、青山学院大学の太田蒼生選手(4年)と同じ区間を走り、出雲では平林選手が優勝に導く区間賞を獲得。全日本では篠原選手が区間賞を獲得し、レース後には「これで1勝1敗。箱根駅伝では青山学院の太田くんもしっかりと調子を上げてくると思います。箱根に合わせて、誰が一番強いかハッキリさせたい」と語っていました。
“3強”の中で勝っているところを聞かれると、「エースの力じゃないですかね。そこはどこの大学にも負けていないと思います」と、自信を持って回答。
太田選手、平林選手については「今季の大学駅伝が本当に盛り上がってくれていて、(駅伝を)見る一つのポイントとして自分含め3人の名前が挙がってくると思うのですが、やっぱり大学駅伝を盛り上げている3人だと思います。そこは負けたくないなと思いますし、勝ちたい相手です」と、駅伝仲間としての気持ちとライバル意識を明かしました。
篠原選手は、今季5000メートルで13分15秒70の日本人学生記録(屋外)をマーク。自身の強みはトラックやロードといった環境、距離に関係なく走れる力があるところと話し、「適応能力の高さで勝っていきたい」と意気込みました。
また今大会から、金栗四三杯が授与される最優秀選手に加えて、優勝チームから1人大会MVPが選出されます。「それ(MVPが新設されること)は今初めて知った」としつつ、「やっぱり初代はすごく大切。これからどんどんと記録は抜かされていきますが、最初に取ったというのは抜かされないことなので、そこは狙っていきたいと今勝手に思っています」と、ライバルに勝つだけでなくMVPの受賞にも意欲を見せました。
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