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来年の干支と地震からの復興願う大絵馬を奉納 富山・氷見市、伊勢玉神社

日テレNEWS NNN / 2024年12月22日 19時13分

日テレNEWS NNN

富山県氷見市の神社で来年の干支(えと)ヘビと、地震からの復興を願う文字を描いた大きな絵馬が掲げられました。

絵馬は氷見市伊勢大町の伊勢玉神社が1993年から毎年、境内に設けています。大きさは縦2メートル、横4メートルで、畳4畳分あり、来年の干支に合わせて宝の珠を守る親、倉のカギを守る子の2匹のヘビが描かれています。神社は能登半島地震で本殿の基礎がずれたということです。

鈴木瑞麿宮司「(来年が)平穏無事で、幸福がもたらされるよう、思いを込めて描いた」

復興への願いを込めて「平安」の文字も合わせて記された絵馬は、これから1年間、社殿の前に飾られます。

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