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【男子バレー】高橋藍が移籍1年目で躍動「シーズンも自信をもって戦うことができる」 サントリーが天皇杯2度目の優勝

日テレNEWS NNN / 2024年12月23日 6時12分

笑顔のサントリー・高橋藍選手【写真:日刊スポーツ/アフロ】

▽天皇杯 全日本バレーボール選手権大会 決勝 サントリーサンバーズ大阪 3-0 大阪ブルテオン

22日にバレーボールの天皇杯が行われ、サントリーサンバーズ大阪が大阪対決を制し、13大会ぶり2度目の天皇杯優勝を手にしました。

試合後には高橋藍選手がインタビューに応え「皆さんありがとうございまーす!」と大きな声で一言。会場に集まったファンへ感謝を口にしました。

第1セットを「25-12」で手にしたサントリー。高橋選手は「いかに入りから自分たちのバレーボールを出せるかが今日の勝敗に関わると思っていたので、始めからエンジン全開でやれた。本当にいい試合ができたと思います」と振り返りました。

この言葉通り、パワー重視で攻撃を続ける大阪ブルテオン相手に、うまくサーブで崩しながら、粘りのレシーブで好機を生み得点を重ねたサントリー。高橋選手はショートサーブで相手を崩しつつ、持ち前の力強い攻撃で得点に貢献しました。

僅差の場面も生まれるもストレートで勝利。天皇杯優勝を飾る中で、これからもリーグ戦が続くという点について高橋選手は「自分たちの力を今日出すことができましたし、それが自信となって、この後続いていくシーズンも自信をもって戦うことができると思う。まだまだここが自分たちの最終ゴールではないので、しっかりいい通過点ができた。さらに強いサントリーサンバーズ大阪を作っていきたいなと思います」と意気込みを語りました。

高橋選手は移籍1年目でもチームで存在感を示し、活躍を見せています。

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