1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

参院政倫審で閉会中審査 旧安倍派・赤池議員“キックバックがあることはわかっていた”

日テレNEWS NNN / 2024年12月25日 17時36分

日テレNEWS NNN

自民党の派閥のいわゆる裏金事件をめぐり、参議院政治倫理審査会で閉会中審査が行われ、旧安倍派の赤池議員は、キックバックがあることはわかっていたと証言しました。

自民党・佐藤正久議員「いつ誰から、どういう形で超過分を納めなくていいというふうに議員は認識、あるいは聞かれたのか、お聞かせください」

自民党・赤池誠章議員「還付(キックバック)という仕組みそのものは、私自身もそういうものがあるんだろうなっていうことは、いつ誰が、どういう形でっていうことは覚えておりませんが、そういうものがあるんだろうなってことはわかっておりました」

25日は旧安倍派の議員4人の審査が行われ、赤池議員はキックバックについて「慣習として継続していた」と述べました。

また、参議院選挙の年にはパーティー券の売り上げ全額がキックバックされていたことを認め、「(派閥に)納めなくてよいと言われ驚いた記憶がある」と説明しました。

自民党は残る18人の参議院議員の審査についても、1月下旬の通常国会召集までに行いたい考えです。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください