【天気】27日からは大雪や吹雪に警戒を

日テレNEWS NNN

年末年始はたくさんの人が移動する時期ですが、27日（金）からは大雪や吹雪に警戒が必要です。

・雪雲の予想

冬型の気圧配置が強まり、北陸から北の日本海側は雪や吹雪となりそうです。特に雪の量が多くなりそうなのが、日本海から伸びている雲が流れ込んでくる地域です。27日は東日本の日本海側や山沿いとなりそうです。そして、27日夜から28日（土）はこの雲が西日本にかかってきそうです。西日本でも雪が降り、大雪となるところがあるでしょう。

・予想降雪量

27日夕方までの多いところで、北陸で80センチ、関東甲信で40センチ、東海で30センチとなっています。そして、27日夜から28日にかけては西日本でも大雪の恐れがありますので、交通情報にもご注意ください。

・年末年始の予報

日本海側は29日（日）にかけて大雪が続くでしょう。30日（月）から31日（火）の大晦日にかけては、東日本や西日本では寒さが緩み、最高気温は13℃から15℃くらいまで上がるところもありそうです。暖かい大晦日となりそうです。1月1日（水）は、太平洋側では初日の出が見られるでしょう。

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