【バドミントン】全日本・男女シングルス 奈良岡功大やインターハイ連覇の宮崎友花が4強入り 奥原希望は2年連続の棄権

左）奈良岡功大選手、右）宮崎友花選手【写真：長田洋平/アフロスポーツ】

◇第78回全日本総合バドミントン選手権大会 (28日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

全日本総合バドミントン選手権大会の準々決勝が行われ、男女シングルスのベスト4が出そろいました。

男子シングルスでは、パリ五輪でベスト16に進んだ奈良岡功大選手がストレート勝利（21-10、21-9）。初戦からストレートで勝ち進んでいます。他にも田中湧士選手と武井凜生選手、渡辺航貴選手が準決勝進出を決めました。

女子シングルスでは、インターハイ2連覇を果たした山口・柳井商工高の宮崎友花選手がストレートで高橋明日香選手に勝利（21-17、21-19）。ほかにも明地陽菜選手や仁平菜月選手、郡司莉子選手がともに準決勝へ駒を進めました。3大会ぶりの優勝を目指した奥原希望選手は、準々決勝を棄権。前回大会でも決勝に進むも、右足の痛みで涙の棄権となっていました。

準決勝は29日、決勝は30日と予定されています。