NPB12球団ジュニアトーナメント 5球団が決勝トーナメントに進出 日本ハム・ソフトバンク・広島・ヤクルト・四国IL

12球団ジュニアトーナメントの決勝トーナメント

▽NPB12球団ジュニアトーナメント～第20回記念大会～（26日～、神宮球場・ベルーナドーム）

NPB12球団ジュニアトーナメントが26日に開幕。これまで16試合が行われ、決勝トーナメント進出の5チームが決定しました。

各球団のOB選手が監督を務め、小学5年生と6年生で編成されたジュニアチームで日本一の座をかけて戦うこの大会。NPB12球団と招待チームとしてオイシックス、くふうハヤテ、ルートインBCリーグ、四国ILの全16チームが出場しています。

NPB球団は予選でそれぞれ2試合を実施。吉田侑樹監督率いる日本ハムは初戦のDeNA戦に「2-1」で勝利すると、2戦目の西武戦では打線が猛攻を見せ「16-2」で快勝を収めました。これで全体1位でトーナメント進出を決めました。

続いて同じく2勝し、帆足和幸監督率いるソフトバンクと天谷宗一郎監督が率いる広島がトーナメント進出を決めています。

さらに、1勝1敗のチームの中からTQBの高かったヤクルトがトーナメントに進出。ヤクルトはDeNAの度会隆輝選手の父・度会博文監督が率いています。招待チームからは四国ILチームが勝ち上がっており、ヤクルトと四国ILの対戦の勝利チームがワイルドカードとして準決勝に挑みます。

28日に行われるソフトバンク対広島、日本ハム対ワイルドカードの準決勝の勝者が、29日の決勝戦に挑みます。