わが家の“おせちあるある”「大みそかに食べ始める」「妻の実家、夫が来たら“お取り寄せ”」 驚きの食べ方も【every.気になる!】
日テレNEWS NNN / 2024年12月30日 13時13分
お正月まであとわずか。みなさん、おせちの準備はお済みですか?街で聞いてみると、それぞれの家庭のおせちにはアッと驚く食べ方やおもしろエピソードがありました。
◇◇◇
毎年、手作りしているという家族、張り切っているのは──?
母(40代)
「主におばあちゃん。もちろん私たちも手伝う」
おばあちゃんの手作りおせちを食べるときに、この家ならではの“あるある”がありました。
母(40代)
「おばあちゃんの講釈が入る。『長生きするように』とか、『黒豆はまめまめしく』とか、毎年聞いて分かっているけど、全部話すので、聞きながら食べる。そこまでがセット」
■好きなものをワンプレートで…“食べ残し”嫌なワケは?
──わが家のおせち“あるある”は?
主婦(50代)
「『ワンプレートおせち』です。残さず食べきってほしいので、好きなおせちを少しずつそろえて、ワンプレートにして食べ切ります。」
1人ワンプレートにすることで食べ残しゼロにするのだといいます。とにかく残したくないワケは──?
主婦(50代)
「私が食べ続けないといけないので、それが嫌!おせちばっかり食べたくない」
■82歳妻の母が準備に1週間…家族総出でおせち作り
続いて別の家族に聞いてみました。妻の実家でのおせち“あるある”は──?
夫婦「ガチおせち」
夫(40代)
「妻の実家のお母さんが料理教室をやっていて、絶対に手を抜かないお方なので、むちゃくちゃこだわりがすごい!」
妻(50代)
「もう80歳過ぎているんですけど、いまだに」
妻のお母さん(82)にとって、おせちづくりは大イベントだそうで…。
妻(50代)
「準備は1週間前くらいから徐々に」
夫(40代)
「おせち料理の材料だけで1部屋つぶしている」
妻のお母さんがリーダーとなって、家族総出でおせち作り。さらに直筆のお品書きを作る徹底ぶり。ただ、作り終えた後は…
夫(40代)
「ぐたっとしてるよね」
妻(50代)
「正月はそうね」
■家族だけならスーパーで 夫が来たら“お取り寄せ”
続いてはこちらの家族。妻の実家のおせち“あるある”が──?
妻(30代)
「『とにかく海老』。エビがよく出てきて、お雑煮にもおせちにも絶対入っています」
そのおせちを見せてもらうと、確かに大ぶりのエビが入っていました。このエビ、2歳の娘さんも食べたそうで…。
──お子さんもエビは好き?
妻(30代)
「エビ好きです」
妻の実家では、エビ以外にも“あるある”があるといいます。
妻(30代)
「(私の実家に)夫が来るときは豪華です。おせちが豪華です。私と家族だけのときは、スーパーのだて巻き、かまぼこを詰めて食べていましたが、夫が来るときは注文していいおせちを頼んでいました」
歓迎されている夫は、毎回 感謝して食べているそうです。
■おせちは大みそかから…“北海道あるある”
さらに、共に北海道出身の夫婦から飛び出した“あるある”が──?
妻(30代)
「大みそかから食べます」
──大みそかから食べるのは“北海道あるある”ですか?
妻(30代)
「“北海道あるある”です。なんかビックリされます。(31日の)夜ご飯からおせちをずーっと食べます」
さらに、このおせちをめぐっては──
妻(30代)
「栗きんとんは取り合いですね」
夫(30代)
「栗きんとんは奪い合いになります」
2人の大好物は栗きんとん。ただこの先、ある予感が…。
妻(30代)
「ただ子どもが大きくなって食べるなら、“三つどもえ”になる可能性が」
■おせちを食べる前に…夫の実家“ルール”に妻仰天も
熊本にある夫の実家でおせちを食べる前に妻が仰天したという、“あるある”を聞かせてくれた夫婦もいました。
妻(30代)
「『元日の緑茶に…』。おせちを食べる前に緑茶を入れてもらえる。その中に梅干しを入れて飲むのが夫の家のルールみたいで…」
夫(40代)
「それが普通なのかなって」
妻(30代)
「衝撃でした。え!?みたいな」
これは福を招くとされる縁起物の「福茶」。大晦日や正月などに飲むもので、夫の実家でも毎年飲んでいるそうです。
妻(30代)
「おいしいもの(緑茶)とおいしいもの(梅干し)ではあるんですけど、『一緒に!?』みたいな」
──残った梅干しはどうするんですか?
夫(40代)
「食べます」
妻(30代)
「私も『食べるのかな?と』思って食べました。どうしたらいいだろうな、いつ食べるんだろうなみたいな」
■箸が進むのは…家族みんな、おせちより○○
おせちより、優先して食べたい料理があるという女性もいました。
会社員の女性(20代)
「静岡の実家で親戚がみんな集まって食べるときに、オードブルとすき焼きとおせちと色々出てきて、でも最後に一番残るのはおせち。お肉食べて、おせちはちょっと、黒豆2つくらいつまんで終わり」
おせちよりも箸が進むのは、すき焼きやオードブルなんだとか。しかも…
──お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんも?
会社員の女性(20代)
「みんなお肉の方が食べます」
──おせちだけだったらどうします?
会社員の女性(20代)
「あまり気乗りしないけど、大事に食べます。でも最後にラーメン食べちゃうかも」
それぞれの家庭には、ユニークなおせちのルールがありました。
(12月27日『news every.』より)
この記事に関連するニュース
-
新年早々、義実家でまさかの大失態。体調不良で早めに就寝、「おねしょをしたのかと思いきや…」
日刊SPA! / 2025年1月3日 8時53分
-
糖質が一番多いのは栗きんとんでも黒豆でもない…糖尿病専門医が「正月に食べ過ぎないで」という2つの食品
プレジデントオンライン / 2025年1月1日 7時15分
-
【密着】歌舞伎町で70年、路地裏の「人情食堂」……お客たちの“マル秘”人生 大都会の「心のよりどころ」に『every.特集』
日テレNEWS NNN / 2024年12月29日 16時47分
-
「大みそかにおせち」「年越し寿司」北海道の“年越し”を本州出身・宮永アナと百瀬記者で紐解く
STVニュース北海道 / 2024年12月29日 9時26分
-
家族で楽しむお正月 “おせちパフェ”の新提案も 紀文食品
食品新聞 / 2024年12月9日 10時41分
ランキング
-
1維新提唱の1人区「予備選」に壁 参院選、野党内の反応鈍く
共同通信 / 2025年1月3日 17時26分
-
2愛知県内の「特殊詐欺」被害額 過去10年で最悪に…去年1月から11月までに37億円超
CBCテレビ / 2025年1月3日 19時52分
-
3福島、津波被災の町に移住者増加 住宅価格が手頃、子育て支援も
共同通信 / 2025年1月3日 17時3分
-
4神戸の民家に男女3人の遺体 親族間でトラブルか 現場にはハンマー
毎日新聞 / 2025年1月3日 17時11分
-
5「クチャラー」から抜け出す簡単な3つの習慣 「音をたてて食べる」はウザがられる
J-CASTニュース / 2025年1月3日 16時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください