1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【高校サッカー】Aゾーン高川学園が前回王者・青森山田を下し16強へ 阪南大高は大量6得点で快勝 東福岡も3回戦へ

日テレNEWS NNN / 2024年12月31日 16時30分

全国高校サッカー選手権 Aゾーン

◇第103回全国高校サッカー選手権(2024年12月28日~2025年1月13日)

全国高校サッカー選手権が28日に開幕。31日には各地で16試合が行われ、Aゾーンでは2回戦4試合が行われました。

山口代表の高川学園は前回王者・青森山田と対戦。スコアレスで迎えた後半7分、高川学園はコーナーキックのチャンスで奇策「トルメンタ」を披露。手をつないで回転することでマークを混乱させると、クロスからのこぼれ球をFW大森風牙選手がねじ込み先制しました。さらに後半33分にはPKを獲得。再び大森選手がシュートを決め、追加点を挙げました。前回王者の青森山田も意地の反撃。直後の後半36分に1点を返しますが、リードを守り切った高川学園が勝利しました。青森山田が初戦で敗退するのは10大会ぶりという大波乱となりました。

静岡学園は、15大会ぶりに初戦突破を果たした高知と対戦。前半7分、ボックス内でパスを受けたMF天野太陽選手が落ち着いてファーサイドへシュートを決め、先制点をあげます。さらに後半14分、途中投入されたばかりのDF野田裕人選手がクロスを上げると、MF篠塚怜音選手が走り込みダイレクトシュートで追加点。2-0で3回戦へ駒を進めました。

PK戦を制し勝ち上がってきた東福岡は、正智深谷と対戦。互いに強度の高い守備を見せ得点を許さない時間が続きます。試合が動いたのは後半18分。東福岡がカウンターを仕掛けパスで崩すと、MF稗田幹男選手がワンタッチでコントロールシュートを沈めました。さらに後半アディショナルタイム、東福岡のMF新貝颯大選手が追加点を奪ったところで試合終了。2-0で勝利しました。

阪南大高は新潟明訓と対戦。エース・FW硲冬真選手が、前半9分と24分で2得点をあげる活躍でチームに勢いをもたらします。さらに32分にはMF福本一太選手が追加点を奪い、前半で3点のリードを手にしました。後半にも3点の追加点を挙げ、攻撃力を見せつけた阪南大高。6-0の快勝を収めました。

▽全国高校サッカー選手権大会 Aゾーン2回戦 4試合(12月31日)

◆NACK5スタジアム大宮

高川学園(山口) 2-1 青森山田(青森)

阪南大高(大阪) 6-0 新潟明訓(新潟)

◆浦和駒場スタジアム

静岡学園(静岡) 2-0 高知(高知)

東福岡(福岡) 2-0 正智深谷(埼玉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください