皇居で新年祝賀の儀 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」

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元日の1日、皇居で「新年祝賀の儀」が行われました。

1日、皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」が行われ、天皇皇后両陛下は皇族方とともに、三権の長らから新年の挨拶を受けられました。「新年祝賀の儀」には、秋篠宮ご夫妻と両陛下の長女、愛子さま、秋篠宮ご夫妻の二女、佳子さまが出席されました。

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女性皇族方は、ティアラをつけ、ローブデコルテと勲章の正装で儀式にのぞみ、愛子さまは、叔母の黒田清子さんのティアラを着けて真剣なまなざしで臨まれていました。

天皇陛下は、「年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。

三笠宮家と高円宮家の皇族方は、去年11月に三笠宮妃百合子さまが亡くなったことを受けて、出席を控えられました。

これに先立ち、午前9時半ごろ、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまが和装で皇居を訪れ両陛下に挨拶されました。

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去年9月に成年を迎えた悠仁さまは、成年式を行っていないため、今年は、新年祝賀の儀や新年一般参賀には出席されません。