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【箱根駅伝】注目の当日変更 過去5大会は7区が全区間最多 前回は中央大の吉居駿恭が区間賞

日テレNEWS NNN / 2025年1月1日 18時1分

前回7区区間賞の中央大・吉居駿恭選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝。12月29日に区間エントリーが発表され、各大学の有力選手たちが補欠登録に名を連ね、まさに情報戦となっています。

メンバー変更は事前に公開されている区間エントリーから、往路、復路ともレース開始前に1日4名まで変更が可能。

復路で最も当日変更が多いのは7区。7区は小さなアップダウンが続き、気温変化も最も大きい難しいコースで、直近5大会では平均12人が変更されていて、これは往路と合わせても最多の人数です。

特に前回の第100回大会では、青山学院大学、駒澤大学、城西大学等なんと17チームが当日変更を行いました。区間賞を獲得した中央大学の吉居駿恭選手(当時2年)も、当日にメンバー変更で入った選手の1人です。

7区に次いで多いのが、最終区間の10区。直近5大会で平均10.6人が変更となっています。

対して最も変更が少ないのは、山下りの6区。直近5大会では平均4.2人の変更でした。

29日時点では青山学院大学の野村昭夢選手(4年)、駒澤大学の伊藤蒼唯選手(3年)、東洋大学の西村真周選手(3年)、國學院大學の嘉数純平選手(3年)などが、6区にエントリー。また3年連続6区を走り、前回大会で区間賞を獲得した法政大学の武田和馬選手(4年)は補欠登録となっており、4年連続の起用か、往路のエース区間での起用となるのか注目されます。

▽直近5大会 区間変更の平均人数

【1区】6.6人

【2区】3.6人

【3区】11.4人

【4区】10.4人

【5区】3.0人

【6区】4.2人

【7区】12.0人

【8区】8.8人

【9区】7.6人

【10区】10.6人

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