1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

中央大・藤原監督「去年の悔しさをぶつける走りだった」奮闘の学生をたたえる 往路2位に笑顔

日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 14時34分

1区で区間賞の快走をみせた吉居駿恭選手(写真:アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

第101回箱根駅伝の往路が2日に行われ、中央大が往路2位フィニッシュ。4区までは先頭に立つレースをみせ、指揮官も「100点満点」と笑顔を見せました。

1区で吉居駿恭選手(3年)が区間歴代4位、1時間01分07秒の好タイムで区間賞。2位とは1分32秒の好スタートを切ります。

2区の溜池一太選手(3年)は1時間06分39秒の力走。後続では、東京国際大のエティーリ選手(2年)が1時間05分31秒の区間新記録を出すなど、3人が区間記録上回るハイレベルなレースとなる中、溜池選手は一人旅でしっかりトップを守りました。

3区の本間颯選手(2年)は、1時間00分16秒の快走。区間賞の走りで2位との差を40秒から1分34秒に広げます。しかし4区では白川陽大選手(3年)が青山学院大学の太田蒼生選手(4年)に約1分半の差をつめられ、45秒差へ。

5区の園木大斗選手(4年)は、初の箱根路。序盤から積極的なレースをみせますが、10キロ手前で青山学院大の若林宏樹選手(4年)に抜かれ、2位でフィニッシュしました。

前回大会は優勝候補にもあがりましたが、体調不良者が続出し、無念の総合13位。去年10月の予選会を勝ち上がり、リベンジの舞台となる本選への切符をつかみました。

藤原正和監督は、「思っていたプランの上限よりも上に行った。学生たちが本当によくやってくれた。去年の悔しさをぶつける走りだった」と笑顔。「園木も順位を1つ落としましたけれど、粘りの走りを見せてくれた。今日は100点満点です」と語りました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください