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【箱根駅伝】中央大の吉居駿恭が1区区間賞!2位駒澤大と1分32秒差 兄・大和を彷彿させる大逃げで区間歴代4位の快走

日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 9時5分

吉居駿恭選手の区間賞で中央大が1区首位でタスキをつなぐ

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

第101回箱根駅伝が1月2日に号砲。1区では、中央大の吉居駿恭選手(3年)が、序盤から後続を引き離す独走で、区間賞を獲得しました。

98回大会で兄の吉居大和選手(当時中央大2年)が1時間00分40秒の区間記録をマーク。その兄を彷彿(ほうふつ)とさせるように、序盤から飛び出し、単独走りでレースを進めます。

10キロ地点では、区間記録を出した兄の27分57秒よりわずか9秒遅れのハイペース。後半はややペースが落ちますが、1時間01分07秒の区間歴代4位の好タイム。2位駒澤大と1分32秒差とする力走で区間賞を獲得しました。

▽1区区間歴代記録

1位 1時間00分40秒 吉居大和(中央大・98回)

2位 1時間01分02秒 篠原倖太朗(駒澤大・100回)

3位 1時間01分06秒 佐藤悠基(東海大・83回)

4位 1時間01分07秒 吉居駿恭(中央大・101回)

5位 1時間01分13秒 米満怜(創価大・96回)

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