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【区間賞】青山学院大から最多5人 区間新が4つ誕生 ハイレベルな箱根駅伝

日テレNEWS NNN / 2025年1月3日 15時31分

第101回箱根駅伝の区間賞10人(写真:アフロ、日刊スポーツ/アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

青山学院大学が2年連続8回目の総合優勝で幕を閉じた箱根駅伝。今大会の区間賞の10人も決定しました。

往路の1区は序盤から飛び出し大きなリードを奪った吉井駿恭選手(中央大3年)。2区はイエゴン ビンセントさん(97回、東京国際大)の記録を18秒更新したリチャード エティーリ選手(東京国際大2年)。3区は、スピードを生かした本間颯選手(中央大2年)。4区は首位との差を一気に縮め、逆転優勝の流れを作った太田蒼生選手(青山学院大4年)、5区は山上りで逆転の往路優勝を飾った若林宏樹選手(青山学院大4年)となっています。

復路の山下り6区は、史上初の56分台を達成した野村昭夢選手(青山学院大4年)。7区は1分近くの区間記録を更新した佐藤圭汰選手(駒澤大3年)。8区は2年連続で同区間の区間賞を獲得した塩出翔太選手(青山学院大3年)。9区は桜井優我選手(城西大3年)、10区はフィニッシュテープを切った小河原陽琉選手(青山学院大1年)となりました。

総合優勝を飾った青山学院からは最多の5人、総合2位の駒澤大学から1人、総合5位の中央大から2人、総合6位の城西大から1人、総合8位の東京国際大から1人が選ばれています。また区間新は4つ生まれています。

【区間賞一覧】※★は区間新

1区 吉居駿恭(中央大)1時間01分07秒

2区 リチャード エティーリ( 東京国際大)★ 1時間05分31秒

3区 本間颯(中央大)1時間00分16秒

4区 太田蒼生(青山学院大)1時間00分24秒

5区 若林宏樹(青山学院大)★1時間09分11秒

6区 野村昭夢(青山学院大)★56分47秒

7区 佐藤圭汰(駒澤大 )★1時間00分43秒

8区 塩出翔太(青山学院大)1時間04分14秒

9区 桜井優我(城西大)1時間08分27秒

10区 小河原陽琉(青山学院大)1時間08分27秒

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