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首位との差を1分39秒縮めた青山学院大・太田蒼生が「余力がなかった」とできなかったこと明かす

日テレNEWS NNN / 2025年1月4日 13時0分

左手の薬指に指輪をはめる青山学院大の太田蒼生選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

第101回箱根駅伝は青山学院大が連覇を達成。4区を走った太田蒼生選手(4年)が優勝後にインタビューに答えました。

往路から一夜明け反響を聞かれると「僕のところで差を詰められたのでいい反響があったと思います」と笑顔で回答。タスキを受け取った時はトップを走る中央大と2分24秒差の3位にいた青山学院大は太田選手の快走で順位をひとつあげるだけでなく、トップとの差を45秒まで縮めました。

昨年と違い晴れ渡った箱根で最後までサングラス姿で走りきった太田選手。「今日は見えない敵を追い続ける展開だったのでサングラスをはずす余力がなかったです」と全力を尽くしたことを語りました。

青山学院大・太田蒼生選手(写真:アフロ)

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