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「大切な箱根駅伝でした」駒大・篠原倖太朗 最後の箱根終えてすがすがしい表情

日テレNEWS NNN / 2025年1月5日 11時1分

レースを終えた駒澤大・ 篠原倖太朗選手は箱根駅伝への思いを語る

第101回箱根駅伝は青山学院大学が2年連続総合優勝を達成。2年ぶりの王座奪還を目指した駒澤大学は2年連続総合2位に終わりました。各校のエースがハイレベルな戦いを演じた花の2区を。大学記録に迫る力走をみせた主将・篠原倖太朗選手(4年)は、すがすがしい表情をみせました。

2区は東京国際大学のリチャード エティーリ選手(2年)が1時間05分31秒の区間新記録で走破。創価大学の吉田響選手(4年)や青山学院大学の黒田朝日選手(3年)も区間記録を上回る歴史的なレースとなります。

区間4位に入ったのが、駒澤大のエースでキャプテン・篠原倖太朗選手です。1時間6分14秒で走り、OBの田澤廉選手の大学記録にあと1秒に迫る力走。大八木弘明総監督に「タイム的には合格」と言われたそうです。しかし「順位を落としちゃったので」と、順位を2位から5位に落としたことを厳しく受け止める様子がありました。

OBの田澤廉選手や鈴木芽吹選手らの背中を見て力をつけた篠原選手は、この1年チームの主将としてけん引。卒業後は強豪の富士通で競技を続けます。

オリンピックや世界選手権を見据え、「これからですね」と篠原選手。学生最後の箱根駅伝を終えて、「いろんな人から世界を目指す中で『箱根駅伝は通過点だ』とか、『大きい関東大会だと思いなさい』とか言われてきました」と語りますが、改めて自分にとって大切な箱根駅伝でした」と思いを口にします。

さらに「箱根駅伝好きですか?」と聞かれると「そうですね。きつかったですけど。すごくいい思い出です」と、すがすがしい表情で答えました。

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