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「来年につながるよ絶対」駒大アンカー小山翔也を大八木総監督が笑顔の激励「来年は出雲も全日本も強いと思います」

日テレNEWS NNN / 2025年1月6日 6時30分

駒澤大学の大八木弘明総監督は、フィニッシュテープ切った小山翔也選手を激励

2日、3日に行われた第101回箱根駅伝。駒澤大学の大八木弘明総監督が、大手町に2位で帰ってきたアンカー・小山翔也選手(2年)を笑顔でたたえました。

箱根駅伝初出場で、10区を任された小山選手。前を走る青山学院大学と2分21秒差でたすきを受け取ります。

差は縮まらず総合2位でのフィニッシュとなりましたが、小山選手は区間2位の好走。青山学院大学を上回る復路新記録で意地をみせました。

レース後、悔し涙を流す小山選手に対して、大八木弘明総監督は「はいご苦労さん。よく頑張った。これはいい経験だよ。復路優勝だから」とねぎらいます。

さらに「来年につながるよ絶対。ケガをしないようにスピードの強化やって、ロードをやれば」と笑顔の激励。この言葉に、小山選手は大八木総監督を見つめてうなずきました。

駒澤大学は今シーズン、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝でいずれも総合2位。大八木総監督は「これで3つ全部2番だからね。なーんか悔しいけど」と苦笑いを浮かべます。それでも「来年は全部“1”がそろえられるように頑張りますよ。来年はたぶん出雲も全日本も強いと思います。スピードランナーがいっぱいいますから」と太鼓判を押しました。

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