「変にどっぷり浸からずやりたい」国内FAで日本ハムに移籍した福谷浩司が公式SNSに登場 ファンへ「まずは顔と名前を一致して」

日本ハムへの入団会見を行った福谷浩司投手【写真：時事】

プロ野球・中日から国内FAで日本ハムに移籍した福谷浩司投手が6日、球団公式Instagramに登場。

入団会見後に撮影された映像には、本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOやチームの印象や、話してみたい選手などについて触れられ、最後にはファンへメッセージが送られました。

エスコンフィールドについて「テレビで見るよりもすごく広く大きい」と驚いた表情を見せる福谷投手は、ファンへ見せたい姿として、「特に応援してくれている子どもたちにやっぱり楽しんで野球をやっているというか、野球が自分は好きだっていう気持ちを表現できたら。そこを伝えられたらうれしい」とコメント。

チームの印象は、「元気に明るくパワフルにという言葉が近いんですかね。時にすごい緻密でシンプルに強いチームだなというイメージは持って見ていました」と話しました。

さらに、話してみたいチームメイトを聞かれると、「挙げられない。僕のことを知らない人もたくさんいるんじゃないかなと思うので、自己紹介からしっかり始めて、自分もまだ成長できると思っていますし、変にどっぷり浸からず、やりたいなと思っています」と笑顔を見せました。

最後にはファンへ向けて、「皆さんにまずは顔と名前を一致してもらう。そしてプレーで覚えてもうら。それをまず目標に、みなさんに会えることを楽しみに頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします！」と意気込みました。

メッセージを受けてSNSでは「顔と名前をしっかり覚えて、全力で応援します」「福谷さんのことは、もうすっかり熟知しましたよ。ユニ買って応援します」「郡司君とのバッテリー早く見たいです」と温かい声が寄せられました。