1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「複合災害」対策検討会設置 発生頻度の高まり懸念…備え強化へ 国交省

日テレNEWS NNN / 2025年1月7日 19時15分

日テレNEWS NNN

「大地震」と「大雨」など、災害が相次いで発生する「複合災害」。国交省は今後、発生の頻度が高まるとして備えを強化します。

去年、元日に震度7の地震が発生した石川県の能登地方では、大地震で斜面の地盤が緩むなどし復興の途上だったところに、9月に記録的な大雨が降り被害が拡大しました。

国交省は、先におきた自然災害の影響が残った状態で次の災害が発生し、被害を拡大する「複合災害」への備えを強化するため、有識者による対策検討会を設置し、水害・土砂災害の対策を中心に検討を進めるということです。

温暖化などの影響で大雨の頻度が高まる一方で、南海トラフ地震など巨大地震への懸念が高まっていて、国交省は「複合災害」の発生頻度が高まると危機感を強めています。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください