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【ヤクルト】新入団選手が入寮 ドラ1・中村優斗は“相棒”の手作りストレッチ道具を持参 東京の電車移動には「ちょっと迷っちゃった」

日テレNEWS NNN / 2025年1月7日 7時15分

ヤクルトのドラ1ルーキー・中村優斗投手

プロ野球・ヤクルトの2025年度の新入団選手は6日、選手寮へ入寮しました。

ドラフト1位で入団した中村優斗投手は、寮を見た印象について「中に室内練習場だったり、大浴場があったり、野球をするための環境は十分そろっている」とし、寮での生活について「自分自身の意識を持っていくことが大切だなと思っています」と語りました。

中村投手は高校まで長崎県で過ごし、愛知工業大学からの入団となりました。入寮日は羽田空港から電車移動をしたそうで「愛知だったり、地元の長崎と違って電車がたくさんあってちょっと迷っちゃったんですけど」と笑顔。帰省時には故郷の仲間からエールをもらったようで「いち早く結果を出して恩返ししたい」と意気込みを語りました。

そんな中村投手が寮に持ち込んだものは、使い込まれた手作りのストレッチ器具。ホームセンターに売っている塩ビパイプに、肌に密着させるためのテープを巻いたものだそうで「大学2年生からストレッチとして筋膜リリースをやってきて、自分自身のコンディションを整えながらスピードアップをしてきた。その中で自分の中で一番の思い出というか、相棒」と、このグッズを紹介しました。さらに「コンディションっていうのが一番大事だと思うので、プロに入っても有効活用していきたい」と思いを明かしました。

お手製のストレッチグッズを使用していた大学時代の中村優斗投手

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