1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「悔しさを予選会にぶつけたい」発熱で走れなかった法政大エース・大島リベンジ誓う【箱根駅伝】

日テレNEWS NNN / 2025年1月8日 6時47分

体調不良のため駅伝を走ることができなかった法政大学の大島史也選手

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

2025年1月2、3日に開催された第101回箱根駅伝。法政大学は前回大会総合6位で10年連続85回目の出場を果たすも、今回は総合15位に沈み、来年度のシード権を逃しました。

そんな中、体調不良のため駅伝を走ることができなかった同校のエース・大島史也選手が、来年度のリベンジへ向け、意気込みを語りました。

昨年、2つの学内記録(5000m・13分35秒33、10000m・28分10秒01)を打ち立て、駅伝の出走が予想されていたものの、直前の発熱によって調整が間に合わなかったという大島選手。

箱根駅伝終了後のインタビューでは「万全の状態で一週間前も調整に入っていたけど、発熱で体調を崩してしまった。最後あきらめられなくて体調崩した中でも調整はしたけど、間に合わなかった」とコメント。

つづけて「やはり自分が走らないといけなかった。それでチームの結果も沈んで、自分が悔しい以上にすごい責任を感じるところはある」と悔しさをにじませました。

それでも「まずは今の自分の悔しさを予選会にぶつけたい。日本人トップをイメージして練習に取り組んでいきたい。(本戦では)2区を走って区間賞」と来年度へのリベンジを誓いました。

一方、チームを率いた坪田智夫監督は「走った選手が悪いわけじゃない。チーム全体、46人の選手が(箱根に気持ちが)向いていない。そういうのは箱根の結果にもろに表れた」とコメント。

さらに「練習だけじゃなくて、見えない部分、いろんなことに隙があったんじゃないかな。基盤、基礎となるところができていないから負ける」と分析しました。

1月4日から新体制がスタートするという法政大学。「(箱根駅伝は)1年間の答え合わせ」だとする坪田監督は、「10月の箱根予選会まで日数ない。休んでいる場合じゃない」とチームの抜本改革に向け、箱根リベンジを目指し朝練習に取り組むと話しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください