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天皇皇后両陛下 記録的大雪による被害をご心配 元日は愛子さまと共に能登半島の被災地に黙とう──「苦しくつらい思いをされている方々」に心を寄せられ

日テレNEWS NNN / 2025年1月9日 18時38分

日テレNEWS NNN

側近によりますと天皇皇后両陛下は、年末年始から続く日本海側の大雪による被害について、特に青森県で雪おろし中に転落し亡くなった方が出るなど被害が相次いでいることを心配されているということです。

また両陛下と長女の愛子さまは、元日、能登半島地震の発生から1年にあたり、皇居・宮殿で黙とうされました。9日、側近はそのお気持ちについて補足し、災害関連死を含め震災や豪雨災害に遭った多くの方々に哀悼の意を捧げられたものと説明しました。

能登半島では、地震からの復旧復興の途上で豪雨災害も発生し、3か月あまりが経過しました。天皇ご一家は、家族や友人などを亡くした人や将来への大きな不安を抱え避難生活を続けている人など苦しくつらい思いをされている方々に、心を寄せられているということです。

また、寒さが厳しい中でも被災された方々が安心して生活できる日が1日でも早く訪れ、復旧復興が一歩一歩着実に進んでいくことを願われているということです。

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