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【MLB】今季の日本勢の成績は? 大谷は二刀流で43HR&10勝 最年長ダルビッシュは3年ぶりの10勝 米・公式データサイトが予想

日テレNEWS NNN / 2025年1月10日 12時0分

左から大谷翔平選手とダルビッシュ有投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

米データサイトの『ファングラフス』が来季のMLBの個人成績を予想。同サイト内の“Steamer”で発表された日本選手の予想成績を紹介します。

MLB史上初の50-50(54本塁打59盗塁)を記録し、同じく初の指名打者でリーグMVPに輝いたドジャースの大谷翔平選手。予想では今季は投手で24試合に登板して139回1/3を投げて10勝7敗、防御率3.48、163奪三振、打者では打率.280、43本塁打、104打点、34盗塁と予想されました。

そして日本勢最年長のダルビッシュ有投手は昨季、16試合に登板して7勝3敗、防御率3.31の成績で、日米通算200勝とメジャー通算2000奪三振を達成しました。MLB14年目の来季は29試合に登板して10勝10敗、防御率4.20の成績となっています。

またカブスの鈴木誠也選手は昨季、打率.283、21本塁打、73打点と好成績をマーク。またOPSは.848とナ・リーグ外野手ではトップクラスの指標を残しました。来シーズンは打率.258、23本塁打、81打点、OPS.785と少し打率を落とすも、昨年に見劣りしない打撃成績と予想されています。

同じくカブスの今永昇太投手はMLB1年目の昨季、29試合に登板して15勝3敗、防御率2.91と2桁勝利を記録。来季の予想は29試合に登板して11勝9敗、防御率3.64と勝利数と防御率が昨季と比較して落ちるとされています。

FAでエンゼルスに移籍した菊池雄星投手。去年はシーズン中にブルージェイズからアストロズに移籍しましたが、32試合に登板して9勝10敗、防御率4.05、206奪三振を記録。来季の予想は31試合の登板で11勝10敗、防御率3.74、196奪三振となっています。

▽MLBで活躍する日本勢の予想成績

●大谷翔平選手(ドジャース)

【投手】

24登板、139回1/3、10勝7敗、防御率3.48、163奪三振

【打者】

打率.280、43本塁打、104打点、34盗塁

●山本由伸投手(ドジャース)

28登板、158回2/3、11勝8敗、防御率3.57、167奪三振

●ダルビッシュ有投手(パドレス)

29登板、168回、10勝10敗、防御率4.20、160奪三振

●松井裕樹投手(パドレス)

55登板、55回、3勝2敗、防御率3.56、64奪三振

●鈴木誠也選手(カブス)

打率.258、23本塁打、81打点、13盗塁

●今永昇太投手(カブス)

29登板、180回、11勝9敗、防御率3.64、182奪三振

●菊池雄星投手(エンゼルス)

31登板、176回、11勝10敗、防御率3.74、196奪三振

●千賀滉大投手(メッツ)

40登板(26先発)、165回2/3、防御率3.73、180奪三振

●前田健太投手(タイガース)

55登板(3先発)、69回、4勝4敗6ホールド、防御率3.90、66奪三振

●吉田正尚選手(レッドソックス)

打率.281、14本塁打、62打点

●ラーズ・ヌートバー選手(カージナルス)

打率.254、18本塁打、61打点、9盗塁

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