「僕の中ではまだ先」2000安打達成なるか？巨人・丸佳浩 “まず試合に出続けないと”

巨人・丸佳浩選手

プロ野球・巨人の丸佳浩選手は今季プロ18年目、巨人としては7年目を迎えます。

現在の通算安打数は1842本と、節目となる2000本まであと158と迫っています。今季、その記録が達成できるかどうか期待がかかりますが、丸選手本人は「僕の中ではまだ先。本当に一つもちらついてない」と意識していないと語りました。

「達成するチャンスというのはイメージできてなかったんで、別世界の人たち、というイメージがあります」

昨季は浅野翔吾選手や萩尾匡也選手、オコエ瑠偉選手など若手外野手の台頭もありました。今季はヘルナンデス選手に加え、新外国人のキャベッジ選手も加わることになり、外野手のポジション争いは激化の様相を見せています。

「しっかりとまずは出続けないとこの数字には達しないと思うんで、まずはそこかな」と語った丸選手。「出続けないと数って積み重ねられないんで、出続けることに対して、サポートしてくれる人たち、たくさんの人に支えられて野球ができている」と周囲への感謝の言葉も口にしました。

▽丸佳浩選手の巨人入団後の安打数

2019年　156本

2020年　120本

2021年　104本

2022年　143本

2023年　94本

2024年　146本

2025年　？？？