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【高校サッカー】前橋育英が7大会ぶりV 歴史に残るPK戦で流通経済大柏下す GK藤原優希が好セーブ連発!

日テレNEWS NNN / 2025年1月13日 16時58分

PK戦で雄たけびを上げる前橋育英のGK藤原優希選手

◇第103回全国高校サッカー選手権決勝(13日、国立競技場)

全国高校サッカー選手権決勝は、前橋育英(群馬)がPKの末に流通経済大柏(千葉)を下し、全国3800校の頂点に立ちました。

両者は96回大会と同じ決勝カード。そのときは、前橋育英が頂点に立っていました。

前半12分、リベンジを誓う流通経済大柏は、中盤でボールを奪うと、ペナルティーエリア内でMF亀田歩夢選手が2人をかわし左隅に先制ゴールを決めます。

それでも前橋育英は前半31分、MF黒沢佑晟選手のクロスを中で待っていたMF柴野快仁選手が頭であわせ同点。両者譲らず、1-1で前半を折り返します。

後半に入ると流通経済大柏が攻勢をみせますが、前橋育英のGK藤原優希選手が好セーブをみせるなど、ゴールを死守。そのまま90分間の戦いを終えると、7大会前と同じ延長戦へ。互いに死力を尽くした戦いは、延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれこみます。

両者は1人目から7人連続成功。痺れる展開が続く中、先攻の流通経済大柏8人目の幸田爽良選手のシュートを前橋育英のGK藤原選手が好セーブ。その後10人目までもつれますが、再び前橋育英のGK藤原選手が好セーブ。前橋育英が7大会ぶり2度目の優勝を飾りました。

決勝の観客数は、過去最多を更新する58,347人を記録。1大会合計でも過去最多だった98回大会を上回り、357,484人の観客数を記録し、最後の歴史に残るPK戦に大歓声が巻き起こりました。

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