J1柏のDF関根大輝がスタッド・ランスへ完全移籍 感謝の思い語る 日本代表の伊東純也や中村敬斗と同僚に

スタッド・ランスへ完全移籍が決まった柏レイソルのDF関根大輝選手(写真：アフロ)

サッカーJ1・柏レイソルは12日、DF関根大輝選手がフランスのスタッド・ランスへ完全移籍したことを発表しました。

関根選手は、拓殖大在学時の2023年に柏から特別指定選手として登録され、2024年に正式加入。主に右サイドバックで昨季はリーグ戦31試合に出場しました。

昨年夏に行われたパリ五輪日本代表に選出され、3試合に出場。同年10月にはFIFAワールドカップアジア最終予選に挑むA代表にも初招集を受けました。

スタッド・ランスには日本代表のMF伊東純也選手やFW中村敬斗選手が所属。新天地でともにピッチに立つこととなります。

関根選手は感謝と決意をクラブの公式ホームページでつづりました。

▽以下、関根選手のメッセージ全文

このたび、スタッド ランスへ完全移籍で加入することが決まりました。

約1年半前、柏レイソルへの加入が決まり、昨シーズンからプロキャリアをスタートさせていただきました。この1年半はあっという間に過ぎていって、とても充実した毎日をこの柏レイソルで過ごすことができました。ピッチ内、ピッチ外で多くのことを支えてくれたチームメート、プロとしてまだまだ未熟な私に様々なアドバイスをくれたスタッフの方々、そして毎試合のように圧倒的な日立台の雰囲気を作ってくださるファン・サポーターの方々、本当にありがとうございました！

柏レイソルという歴史ある偉大なクラブでプロとしてのキャリアをスタートすることができたことを誇りに思います。戦いの場は海外へと移りますが、柏レイソルで学んだことをこれからも自分らしく表現し、もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります！これからも応援よろしくお願いします。行ってきます！