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大会4得点の前橋育英FWオノノジュ慶吏 あふれる母への感謝の思い 目標の選手は「レバンドフスキ」

日テレNEWS NNN / 2025年1月15日 6時33分

前橋育英のFWオノノジュ慶吏選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

◇第103回全国高校サッカー選手権決勝(13日、国立競技場)

全国高校サッカー選手権で流通経済大柏(千葉)を破り、頂点に立った前橋育英(群馬)。今大会4得点のFWオノノジュ慶吏選手が、新たなステージでの活躍を誓いました。

準々決勝までの3試合で4得点を記録。準決勝では2アシストと、前橋育英の得点の要として躍動し、決勝では得点とはなりませんでしたが、ボールを持つと国立に大歓声が上がりました。

決勝の試合前には母からLINEで「Do your best」とエールを送られたと明かし、試合後には「育英に来させてくれてありがとうございます」と母に感謝。また「サッカーができているのは当たり前のことじゃないっていうのはママにはずっと言われていて、いろんな人のおかげでサッカーができているっていうのを忘れずに、これからもサッカー頑張りたいと思います」と、あふれる母への思いを口にしました。

オノノジュ選手は前橋育英卒業後、慶応義塾大学へ進学を予定。なりたい選手像を聞かれると「目標の選手は海外でバルセロナにいるFWレバンドフスキ選手。やっぱりチームを勝たせられるゴールをたくさん決めるので、そういう選手になりたい」と語りました。

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