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全豪OPでカメラとラケット破壊のメドベージェフ 怒りで逆転勝利も多額の罰金の可能性に「あまり金額が大きくないことを願っている」

日テレNEWS NNN / 2025年1月15日 17時0分

カメラとラケットを破壊したテニスのダニール・メドベージェフ選手(写真:ロイター/アフロ)

日本時間14日に大会3日目を迎えたテニス全豪オープン男子シングルスは、1回戦に登場した前回準優勝のダニール・メドベージェフ選手(世界ランキング5位)が、ラケットとネットに設置されたカメラを破壊したことで、多額の罰金を科される可能性が浮上しました。

タイのカシディット・サムレジ選手(同ランク418位)と対戦したメドベージェフ選手は、セットカウント1-1で迎えた第3セット終盤、ゲームカウント3-5とリードを奪われたところで感情が爆発。悔しさをあらわにラケットをネットに設置されたカメラに向かって何度も叩きつけると、ラケットのフレームとガットがひんまがり、カメラも破壊されました。

しかし、怒りむなしくゲームセットを落としたメドベージェフ選手。セット後にはコートの清掃と、ネットの修理のため、試合が一時中断されました。

それでも、試合は6-2、4-6、3-6、6-1、6-2でメドベージェフ選手が勝利。しかし、罰金の可能性が浮上しています。AFP通信によるとメドベージェフ選手は「あまり(金額が)大きくないことを願っている。罰金は通常ラケットを壊した場合に科されるもので、カメラの修理費もかかるだろうが、GoProはそんなに高くないと思う。ラケットを粉々にするつもりはなかった」とコメントしています。

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