石丸伸二氏、今年夏の都議選に向け地域政党「再生の道」立ち上げ “広く国民の政治参加を促し、地域の活性化を進める”

日テレNEWS NNN

広島県安芸高田市の前市長で去年の東京都知事選で2位の得票となった石丸伸二さんが、今年夏の東京都議選に向け地域政党「再生の道」を立ち上げました。

石丸伸二氏「日本がまずいと、なんとかしないといけないという思いが募っていました。改善・改革・変革、いろんな言葉はあるが、この日本をよみがえらせる、その意味を込めて『再生』とつけました」

石丸伸二さんは今年夏の東京都議選に向け、自らが党首となり地域政党「再生の道」を立ち上げたと発表しました。

設立の目的として、広く国民の政治参加を促すとともに、自治体の自主性と自立性を高め、地域の活性化を進めると説明しました。

石丸さん自身は出馬しない一方、42全ての選挙区に候補を立てる考えで、公募して面接などで候補者を決定し、当選した場合も都議の任期は2期8年を上限とするということです。

一方、新党の政策について石丸さんは「党として実現する政策はここでは出しません」と述べ、当選した議員の良識と判断能力に任せるとし、議会でも党議拘束はかけず是々非々で判断してもらうとしました。

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