「メジャーリーガーになりたいから努力し続ける」アスレチックスとマイナー契約の森井翔太郎がSNS開設 高校生からMLB選手へ覚悟みせる

アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋高校の森井翔太郎選手(写真：日刊スポーツ/アフロ)

アスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎選手が16日、自身のインスタグラムを開設しました。

森井選手は桐朋高校の18歳。高校では二刀流でプレーし、投手としては最速153キロ、打者としては高校通算45本塁打の成績を残していました。卒業後は日本球界ではなくメジャーリーグ挑戦を選択し、アスレチックスと151万500ドル（約2億3000万円）で契約合意しました。

森井選手は自身のインスタグラムを開設し、初投稿でアスレチックスのユニフォーム姿や球場での守備や打撃練習の様子などを投稿しました。

「こんにちは この度アスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎です」と挨拶し、続けて「まずは今まで自分の決断を見守ってくださった、皆様に感謝を申し上げます。自分の今後についてたくさん考えて、覚悟を決める事ができました。そして、自分自身がメジャーリーガーになりたいから努力し続ける事は当然ですが、プロとして球団やファンの皆さまをはじめ、応援してくださる方々にその姿を見せ続ける責任があると考えるようになりました」と高校生からMLB選手へと気持ちの切り替えを見せた森井選手。「これからも自分に向き合って精進していきますので、応援よろしくお願いします」とつづりました。

これに対し「今後の活動を期待しながら応援しています」「Welcome to the show! Go A’s!」「レッツゴーショウタロウ」「マジで応援してます！」とコメントが寄せられました。