【全身黒タイツ＆白い面】 ホラー作家・雨穴が初会見 「私の見た目は怖いと思います」

ホラー作家・雨穴さんが初めて会見に出席

全身黒タイツと奇妙な白い面が特徴的な、ホラー作家でYouTuberの雨穴さん。16日、東京にある日本外国特派員協会で、ボイスチェンジャーで声色も隠すという異例の形で、初めて報道陣の前で会見を行いました。

会見でダンスを披露する雨穴さん

雨穴さんが注目されるきっかけとなったのが、自身のYouTubeチャンネルに投稿した【不動産ミステリー】変な家という動画です。現在は2300万回以上再生されています。

この動画は小説化もされ、シリーズ累計255万部を突破（出版社発表）。漫画化をはじめ、2024年には、俳優の間宮祥太朗さん（31）と佐藤二朗さん（55）のダブル主演で映画にもなりました。

海外の出版決定について語る雨穴さん

そして今回、雨穴さんの小説『変な絵』が、世界30の国と地域で出版されることが決まり、会見が行われました。『変な絵』は“文字”と “9枚の絵”から一つの事件を探るミステリー小説です。雨穴さんは、海外で出版されることについて「海外の方々にたくさん読んでいただきたいと思っております」と期待を寄せました。

さらに、会見では特徴的な見た目についての質問されると「私の見た目はおそらく海外の方だけではなく、日本の方から見ても怖いと思います。ただですね、これは自分の実感として、何人かの日本人の子供たちが私の見た目をコスプレしたり、イラストで描いてくれたり、結構子供たちはこのビジュアルを気に入ってくれておりまして、第一印象はすごく怖くてビクッとすると思うんですけど、慣れると意外と親しんでもらえるのかなというふうに楽観的に思っております」と明かしました。

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