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元日本代表・柿谷曜一朗が現役引退 ブラジルW杯にも出場した35歳 13年にはリーグ戦21得点のストライカー

日テレNEWS NNN / 2025年1月18日 16時30分

元サッカー日本代表の柿谷曜一朗選手(写真:アフロ)

Jリーグ・徳島ヴォルティスは18日、サッカー元日本代表・柿谷曜一朗選手が現役を引退することを発表しました。

現在35歳の柿谷選手は2006年にセレッソ大阪でプロのキャリアをスタートさせると、13年にはリーグ戦34試合に出場して21得点を記録。

14年7月にスイスのFCバーゼルに移籍し、リーグ戦18試合に出場して4得点、カップ戦は6試合に出場して4得点の成績を残しました。

そして16年にセレッソ大阪に復帰すると、21~22年は名古屋グランパス、23年から徳島ヴォルティスでプレーし、24年はリーグ戦29試合に出場して無得点でした。

また日本代表として14年のブラジルW杯に2試合出場するなど、国際Aマッチ18試合に出場して5得点を記録しています。

柿谷選手は「徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆さまをはじめ、徳島で支えていただいた皆さま、私、柿谷曜一朗は2024シーズンをもって引退することを決めました。引退するにあたって、アカデミーの時からお世話になったセレッソ大阪で記者会見の場を設けていただくことになりました。その際に徳島の皆さまにも、自分の言葉で直接気持ちを伝えられたらと思っています。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」とコメントしています。

▽通算成績

J1:238試合52得点

カップ戦:42試合13得点

天皇杯:20試合1得点

ACL:18試合7得点

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