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佐々木朗希 ロッテには約2億5000万円の譲渡金か ドジャースと約10億円でマイナー契約

日テレNEWS NNN / 2025年1月18日 13時2分

2023年はWBCで日本代表としても活躍した佐々木朗希投手(写真:CTK Photo/アフロ)

ロッテからポスティング制度を利用し、メジャーリーグ移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、自身のインスタグラムでドジャースとマイナー契約を結んだことを発表。ドジャースのキャップの写真とともに、「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と思いをつづりました。

米メディアによると、佐々木投手の契約金は650万ドル。日本円で約10億円となります。

ポスティング移籍による譲渡金は、その選手が結んだ契約の総額に応じて、前所属球団に譲渡金が支払われる仕組み。直近では山本由伸投手が12年総額3億2500万ドルでオリックスに約72億円、今永昇太投手が5年総額8000万ドルでDeNAに約20億円が支払われたとされています。

現在23歳の佐々木投手は、契約金や年俸などの総額が制限され、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象。マイナー契約の場合は契約金の25%が譲渡金へ。今回、ロッテには譲渡金として、ドジャースから約2億5000万円が支払われる見込みです。

ドジャースは約12億5000万円で日本の剛腕を獲得。大きな期待を受けた23歳右腕は、大谷翔平選手、山本由伸投手らと同僚となり、2年連続のワールドチャンピオンを目指します。

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