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駒澤大・藤田監督“うれし泣き”「本当によくやった」“復路優勝”の選手たちを称える【箱根駅伝】

日テレNEWS NNN / 2025年1月19日 16時55分

駒澤大・藤田敦史監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

19日に放送された日本テレビ『もうひとつの箱根駅伝』では、 監督たちが乗り込む運営管理車の様子を撮影。その中で、駒澤大学の藤田敦史監督はフィニッシュの瞬間に喜びを爆発させていました。

箱根駅伝総合優勝の奪還を目指した今大会。しかし往路は、優勝の青山学院大学に3分16秒差をつけられての4位。目指していた総合優勝が大きく遠ざかる結果で復路を迎えました。

山下りの6区では、伊藤蒼唯(3年)選手が区間2位の走りで3位に浮上すると、7区ではケガから復活した佐藤圭汰選手が(3年)激走。従来の区間記録を1分近く更新する区間新で2位に順位を上げます。その後も8区安原海晴選手(2年)、9区 村上響選手(2年)、10区 小山翔也選手(2年)が好走を見せ、総合2位でフィニッシュ。復路タイムは5時間20分50秒。史上初の5時間20分台となる大記録で、復路優勝を飾りました。

「よっしゃ!」

フィニッシュの瞬間、手を何度もたたき運営管理車で喜ぶ藤田監督。

「いや~よくやった本当に。本当によくやった」

選手たちの頑張りに感極まる藤田監督。手を顔に当てるとその目には涙がみられました。

駒澤大は今回走った10人のうち、最終学年の4年生は2区を走った主将の篠原倖太朗選手のみ。これからのチームに高い期待が持てる結果ともなりました。

「往路は負けましたが、復路優勝と復路新記録というところを目指してやった中で、しっかり結果を出してくれた。間違いなく来年の箱根につながるレースになった」と話していた藤田監督。来年の総合優勝を目指します。

【駒澤大学の区間成績】

1区 帰山侑大(3年) 1時間2分39秒(区間2位)

2区 篠原倖太朗(4年) 1時間6分14秒(区間4位)

3区 谷中晴(1年) 1時間2分5秒(区間6位)

4区 桑田駿介(1年) 1時間1分24秒(区間4位)

5区 山川拓馬(3年) 1時間10分55秒(区間4位)

6区 伊藤蒼唯(3年) 57分38秒(区間2位)

7区 佐藤圭汰(3年) 1時間0分43秒(区間賞 ※区間新)

8区 安原海晴(2年) 1時間4分31秒(区間4位)

9区 村上響(2年) 1時間9分4秒(区間5位)

10区 小山翔也(2年) 1時間8分54秒(区間2位)

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