鈴木福 20歳 人生を変えたもの「やり始めてから、自分もちょっと変わったかな」

イベントに登場した鈴木福さん

俳優の鈴木福さん（20）が20日、自身が吹き替えを担当した映画の完成披露試写会に綾瀬はるかさん（39）や柄本佑さん（38）らとともに登場。人生を変えたものについて明かしました。

鈴木さんが出席したのは、映画『野生の島のロズ』の日本語吹き替え版の完成披露試写会です。この映画は、大自然に覆われた無人島で目覚めた“最新型アシスト・ロボット”のロズが、雁（がん）のひなを育て、キツネたちと触れ合うことで心を学び、危機に立ち向かって行く物語。鈴木さんは、主人公・ロズに育てられた雁（がん）のひな・キラリの声を担当します。

クリス・サンダース監督からイラストをプレゼントされた鈴木福さん

イベント中、クリス・サンダース監督からキャストたちに、それぞれが演じたキャラクターのイラストがサプライズでプレゼントされました。感想を聞かれた鈴木さんは「いや、もうめちゃくちゃかわいいです。“To Fuku”って書いてくれて。もうめちゃくちゃうれしいです。大事に飾ります。おうちに」とうれしそうに語りました。

また、映画にちなみ“人生を変えたもの”について鈴木さんは「人と役との出会いでここまで来られたなっていうふうに思うので。本当、そこが大きいかなと思います。あと、プライベートなことでいうと、野球をやってから。やり始めてから、自分もちょっと変わったかなっていうのがありますね」と人生の転機を明かしました。

この記事の動画はこちらから再生できます