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久保建英が人種差別被害 ソシエダ、バレンシアともに「侮辱を強く非難する」と声明を発表 該当者はホームスタジアムからの追放も視野に

日テレNEWS NNN / 2025年1月21日 15時40分

サッカー日本代表でレアル・ソシエダの久保建英選手(写真:アフロ)

日本代表MFである久保建英選手が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは現地時間19日、バレンシア戦で0-1の敗戦を喫しました。この試合の選手のウオーミングアップ中にバレンシア側のサポーター数人から久保選手などに対して人種差別的な発言があったとして、両クラブが声明を発表しました。

レアル・ソシエダは公式Xで「人種差別的その他侮辱を強く非難する」とした上で「バレンシアの偉大さを代表するものではないことは明確であり、サッカーやスポーツにおいて他者を軽蔑し、侮辱し、憎しみをあおるような人々の居場所はない」と発言に対して容認しない態度を示しました。

バレンシア側も「強く非難する。この行動が受け入れられる場所はサッカースタジアムや社会にない。クラブは、憎悪の表明を非難し、当局が必要とするものは何でも利用できるようにする」と強い意志を示すと、「発言した者を特定した場合、メスタージャ(ホームスタジアム)からの追放につながる厳しい懲戒処分を適用するなど相応の措置を講じる」と厳格な処分を下すことを表明しました。

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