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WHO、トランプ大統領の脱退表明に“遺憾に思う”

日テレNEWS NNN / 2025年1月21日 22時57分

日テレNEWS NNN

アメリカのトランプ大統領が、WHO=世界保健機関から脱退を表明したことについて、WHOは、21日、遺憾に思うとコメントしました。

WHOは21日、トランプ氏が、WHOから脱退する大統領令に署名したことを受け、声明を出しました。「WHOは他の機関では立ち入ることのできない危険な場所で疾病の検知や予防、対策をし、アメリカ国民を含む世界の人々の健康と安全を守る上で重要な役割を担っている」とし、脱退の表明は遺憾だとしています。

WHOの調達資金のうち、アメリカがおよそ16%を占め、世界一の拠出国ですが、トランプ氏は脱退の理由について、アメリカが多いのは不公平だとしています。2022年から2023年におけるアメリカからの拠出金は、12億8400万ドル、日本円でおよそ2000億円で、資金が調達できなければ、病気の予防や感染症対策に、影響が出るとみられます。

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