佐藤健 驚異的なアクションを披露 映画『はたらく細胞』“るろ剣”超えの大ヒットを記録

驚異的なアクションを披露する佐藤健さん　(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

公開中の映画『はたらく細胞』が興行収入52.6億円を突破。同じく佐藤健さん（35）主演の『るろうに剣心』を超え、ワーナー邦画歴代1位となりました。

2024年12月13日から公開された本作は細胞を擬人化し、人間の体内の細胞たちが体内への侵入を狙う病原菌たちと戦う物語。本作ではシリーズで初めて“人間の世界”も描かれます。

■『るろ剣』超えのメガヒット

映画『はたらく細胞』 (C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

本作は公開後、4週連続1位を獲得し、2024年冬映画No.1となる興行収入を記録していましたが、累計成績392.3万人を動員、興行収入52.6億円を突破。これによりワーナー・ブラザース配給の邦画作品における最大ヒット作である『るろうに剣心 京都大火編』（2014年/52.5億円）を超える記録を樹立。佐藤さんは主演作品1位を更新し製作発表会見で「この作品が私たちの代表作」と語った通りに結果を出し、現実のものとしました。

■白血球役・佐藤健の超絶アクションメイキング

劇中カット (C)清水茜／講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜／講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

佐藤健さんは代表作となった本作のアクションについて「『るろ剣』以上のアクションを見せないと自分がやる意味がないと思い撮影に臨みました。本当に良いものができました」と熱い思いを語りました。