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【卓球】パラ代表 舟山真弘が3回戦で全日本敗退「これだけ取り上げてもらえたのはすごく嬉しい」

日テレNEWS NNN / 2025年1月23日 6時10分

卓球・舟山真弘選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

◇天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会(22日、東京体育館)

男子シングルス一般の部にパリパラリンピック日本代表の舟山真弘選手が2回戦から出場。2回戦は3-1で勝利しましたが、3回戦は0-3で敗退。それでもパラ系枠からの出場選手として初めて、全日本卓球選手権勝利という快挙を成し遂げました。

舟山選手は、普段は肢体不自由で最も障害の程度が軽いクラスでプレーしており、パリパラリンピックではシングルスベスト8という結果を残しました。現在早稲田大学に在籍し、関東学生リーグ戦などでは健常の選手とともに試合に出場しています。

3回戦を振り返り「自分の中ではサーブに自信がないなと。どうしてもミスが出てしまうところで、ラリー戦ではそんなに負けてもなかったかなと思いますし、攻撃の形も悪くなかったと思うんですけど、サーブの自信がなかったがゆえの試合だった」と冷静に分析しました。

前日の試合は、パラ系枠からの出場選手として全日本卓球初勝利ということもあり、一気に注目度が上がった舟山選手。「いろんなメディアの方に取り上げていただいて。Xだったり、新聞だったりでも取り上げていただいたりして、本当に嬉しい気持ち」とコメント。続けて「これだけ取り上げてもらえたというのはすごく嬉しいですし、これがパラ卓球の認知にも繋がっていければ」と意欲を示しました。

初めての全日本卓球ということもあり、緊張もあったという舟山選手ですが、大会を振り返り「すごくレベルの高い大会に初めて参加して、自分としてはもっともっとできると感じた部分もありますし、これだけレベルの高い中に入って、まだまだ自分の弱さっていうものを痛感した。そういった意味ではすごくいい経験になった」と充実感をにじませました。

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