球団カラーを取り入れた佐々木朗希がドジャース入団会見に登場 大谷翔平と山本由伸はどんな服装で挑んでいたか振り返る【ファッション】

ドジャースの入団会見時の大谷翔平選手、佐々木朗希投手、山本由伸投手(写真：アフロ)(写真：AP/アフロ)(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

ドジャースの入団会見に球団カラーのドジャーブルーを取り入れた佐々木朗希投手。昨季加入の大谷翔平選手や山本由伸投手はどんな服装で登場したのか振り返ります。

日本時間23日、ドジャー・スタジアムにやってきた佐々木投手は、少し青みがかった紺色にうすくストライプの線が入ったスーツで登場。首元には鮮やかな青色のネクタイが着けられています。入団会見では「改めて自分はゼロからスタートするんだと、身が引き締まる思いです。自分の可能性を信じてくれる人たちのために前に進んでいきたい」と意気込みました。

ドジャースカラーを意識したスーツとネクタイを着用した佐々木朗希投手(写真：アフロ)

昨季ワールドチャンピオンに輝いたドジャースは、2023年の12月に大谷選手と山本投手が加入。

史上初の快挙となる50本塁打50盗塁をあげ歴史に名を刻んだ大谷選手は、ドジャースと10年7億ドル（当時約1015億円）の大型契約を結びました。「明確な勝利を目指すビジョンと、豊富な球団の歴史を持つこのロサンゼルス・ドジャースの一員になれることを、いま心よりうれしく思うと同時に、いますごく興奮しています」と入団会見で語った大谷選手。そんな大谷選手は入団会見時、佐々木投手と同じように青みがかった紺色のスーツにネクタイは淡いブルーでまとめていました。

ドジャースの入団会見時の大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

「自分の中で本当に勝ちたいという気持ち、勝ち続けたいというのを優先順位に置いていた。そこに一番近いのがドジャースじゃないかなと感じたので決断しました」と入団会見で語った山本投手はスリーピーススーツで登場。ジャケットとパンツ、ベストに全て青色のチェック柄が入っており、ネクタイもスーツに合わせた青色でそろえました。この衣装は本拠地のロサンゼルスでチャリティーイベントの際も着用していました。

ドジャースの入団会見時の山本由伸投手(写真：アフロ)